巧妙化する詐欺メール。添付やリンクには特に注意!
2022.04.20
2022年は「迷惑メール」が非常に増えています。
昨今の「迷惑メール」は、ひと昔のフィッシングメールように文面のおかしい日本語ではなく、本物と見分けがつかない巧妙なものになっています。
例えば、名の知れた大手企業を装い、契約内容の確認を理由にして詐欺サイトへ誘導したりするものがあります。
他には「Emotet(エモテット)」と呼ばれるウイルス感染を狙う攻撃メールも増えており、過去にメールのやり取りをしたことのある人物の名前やアドレスを悪用した「なりすましメール」が送られてきます。このウイルスに感染すると被疑者から一転して、加害者になる恐れもありますので特に注意が必要です。
一般財団法人 日本データ通信協会では、運営サイト「迷惑メール相談センター」にて、このような迷惑メールの実例解説とともに注意喚起を促しています。当センターは、総務省より委託を受けて「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」に違反していると思われる迷惑メールを収集して、日々検証している機関です。疑わしいメールが届いたら、「迷惑メール相談センター」にてご確認ください。
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